ウイルスが蔓延している家に行きたいですか?


こんにちは、三木谷です!

「Webサイト=自分の家」という解説を前回しましたが、今回はコンピューターウイルスを現実世界に例えて解説していきます。

まず、ウイルスには目的があります。

インフルエンザウイルスは人の中で栄養を補給し、自らを増殖すために感染します。

コンピューターウイルスは人が作るウイルスになりますが、Webサイトを破壊したり、情報を盗んだりと、何かしらの目的を持っている部分は同じです。

<ウイルスは何かしらの目的を持っている>

ここで質問です。

インフルエンザウイルスが蔓延している家って行きたいですか?

・・普通は行きたくないはずです。

何故か?

うつって自分自身がインフルエンザになってしまう可能性があるからです。

では、コンピューターウイルスが蔓延しているWebサイトってどうですか?

・・インフルエンザの場合と同じですねー

怖くて誰もWebサイトに来てくれなくなるので、ウイルスが侵入しないよう防御する必要があり、もしもウイルスが侵入した場合は直ちに除去しないといけません。

セキュリティ対策を行うというのはまさにこのことで、感染を想定してどれだけ事前準備をしているかどうかで被害の大きさが変わってきます。

なのでコンピューターウイルスは文字どおり、現実世界に存在するウイルスと同様に生き物みたいなもんなんだと思って、対処方法を考えていきましょう!

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