なりたい自分になるための未来の自分史
自分自身の人生を考えていくうえで、こうなりたいという目標や、こうなったら幸せというものはあるでしょうか。
また、あったとしてもそれはどのようなプロセスで進めていって、何年後に達成するかのイメージを描けていますでしょうか。
それができていない時におすすめなのが未来の自分史の作成です。
未来の自分史を作ると、目標を達成するためのステップの見える化ができ、実現する可能性がぐっと上がります。
本記事では私が使っている自分史フォーマットを紹介しようと思いますので、作ったことない方はやってみることをおすすめします。
ポイントは何点かありますが、まずは「仕事」「仕事とプライベートの間」「プライベート」に分けで書くことです。
振り分け方は人によって様々なので決まったルールはなく、例えば資格取得や副業をどこに入れるかは悩みどころになりますが、自分の感覚に合うカテゴリーに入れてもらえれば良いです。
次に最終目標を達成する時期を決めることです。
時期を決めたらその最終目標を達成するために何歳までに何を達成しておく必要があるかを逆算して記入していきます。
記入は毎年でなくても良いですが、直近3年は記入しておくことで行動しやすくなります。
最後は毎年見直しを行うことです。
1年経てば状況や考え方が変わっている可能性があり、もしかしたら最終目標が変わっているかもしれません。
また、次の3年に向けての目標設定が必要になるので、自分を見失わないためにも必ずやっておきましょう。
人生が思い通りにならないと思っている方は是非活用してみてください。